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続きです。
何日か過ぎたある日、「プーが居なくなった。」と新しい飼い主から連絡がありました。
部屋から脱走したと・・・。私を探して家出したのかもしれません。
辺りを探したり、新聞の迷い猫に掲載したりしましたが、発見できませんでした。
それ以来、私は自分を戒めるために大好きな猫は絶対に飼うまいと心に誓い、
断猫をしたのです。自分なりの罰を自分に与えたのです。
しかし、今、目の前で小さな仔猫が私を必要としている。
喘息だった息子も私のもとを離れ独り立ちしている。
もう、断猫終わりにしてもいいかな・・・
そう自分を許し、くろすけを迎えることにしました。
それから小さなくろすけの存在が私の生き甲斐になりました。
くろすけは甘えん坊で、毎朝私の顔を舐めたり、指を吸たりしながら両手をふみふみ・・・
私の目覚まし時計になりました。
お風呂や、トイレから私が出るまでドアの前で待っていたり、
帰宅すると迎えてくれたり、本当に可愛くてしかたありません。
そんなある日、くろすけが迷子になり帰ってきません。
迷子についてサイトで調べると500メートルから1キロ圏内にはいるだろうというこだったので張り紙をし、
辺りを名前を呼びながら探しましたが見つかりませんでした。
「もしかしたら、車にひかれて もうこの世にいないかも・・・。」
と良からぬ考えが脳裏をかすめます。
しかし、絶対に生きている。私を探している。と強く念じ、絶対に諦めませんでした。
すると11日目の夜、1本の電話が掛かってきました。
「猫を保護しています。」と・・・・(泣)
なんとくろすけは2キロも離れた民家で発見されました。
獣医さんによると、他の猫に追いかけられて逃げるうちに迷子になって、どんどん遠くにいってしまったのだろうと。
今回の発見の決め手は「首輪に書いていた名前と電話番号」でした。
発見者が電話番号を見て知らせてくれたのです。
私と再会した時、ほっとしたような表情はしていましたが鳴くこともなく車の中でじっと抱かれていました。
家に着くと帰ってきたのが分かったようで「ニャーニャー!!」と大きな声で鳴き出しました。
それからすりすりと甘えてきて、ご飯を食べて死んだように2日間眠りました。とても疲れていた様子でした。
くろすけは背中に喧嘩をしたのか深い傷を負い、
また迷子の間虫や生ゴミを漁って食べたのかひどい下痢をしていましたが車にひかれることなく、
骨折もなく生きて帰ってきました。
もし、電話番号を書いていなければ、私は一生くろすけと再会することは無かったかもしれません。
心から電話番号を書いていて良かった!と思いました。
室内飼育で気をつけていても脱走することもあるので、
動物を飼うときは絶対電話番号を書いてほしいです。くろすけからのお願いです。
↑そのときの様子だそうです。
くろすけくん、ほんと無事で帰ってきてよかったですね
万が一迷子になってしまってももしもの備えが愛猫を助けることにつながりますね。
次回もお楽しみに。
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