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まずはじめに、北海道での地震、影響を受けられた方には早く平穏が戻ることを祈っております。
真冬の北海道で停電になった地域は本当に大変だったことと思います。
副代表の報せによると、札幌に被害はなく本人も大丈夫だそうです。
にゃぱんはツイッターで何事もないとのツイートを確認しました。
さて、猫の日ですが、、
特に何かあるというわけではなく、、あ、2:22のスクショをとり忘れました。。
22:22は忘れるものか 笑 充電は22%で。。
あー 今日クラファン達成するんじゃないかなー(深夜の妄言垂れ流し)
でも、猫の未来が明るいニュースをネットで見つけたのでシェアします。
はて、トップ画像何だろう。。?
みなさん、FIPってご存知ですか?
現在、猫の不治の病で、猫伝染性腹膜炎といい、発症したら現状特効薬はなく、ほぼ100%助からないとされています。
発症したらいかに苦しまずに天国へ送ってあげるか、またはほんのわずかな奇跡を信じて対症療法をするしかありません。
しかしそれは過去のものになろうとしているようです。
なんとある抗ウイルス薬に有効性が見つかったというニュースです。(トップ画像実はこれ)
代表自身、ちゃんと論文の裏をとりましたから本物のニュースです。
※Pedersen, Niels C., Perron, M.,et al.”Efficacy and safety of the nucleoside analog GS-441524 for treatment of cats with naturally occurring feline infectious peritonitis.”
Journal of feline medicine and surgery (2019): 1098612X19825701.
(Pedersen、Niels C.、Perron、M.ら、「ネコの天然のネコ伝染性腹膜炎の治療におけるヌクレオシド類似体GS-441524の有効性と安全性」。
猫医学と外科(2019):1098612X19825701。)
詳しいことは割愛しますが、効果は100%とは行かないまでも、77%の個体が投薬開始から現在までの約2年間生存しているということです。
まだまだ始まったばかりと見受けられ、有意性があるという段階でしょうが、これは期待できる結果でしょう。
猫は腎不全を克服できれば寿命が30年になると言われており、その時も近いです。
飼い主にとってほぼ一生を共にできる嬉しい時代がこようとしています。
しかし、そこで問題になってくるのが高齢者による飼育放棄や飼い主の先立ち。。
先日、犬を車で引きずるように散歩していた老人(身体が不自由だったようです)の動画が出回り物議を醸しています。
飼い主の高齢化問題、また、若干別の問題になりますが絡んで、
ペットショップのみならず譲渡でも、独居の高齢の方に譲渡するべきなのか、という難しい問題も出てくると思います。
ペットを巡る様々な社会問題にも取り組むのが保護団体を支援する保護活動団体の仕事です。
今回は小難しい話しになってししまったので最後に癒される写真でもつけておきますね 笑
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