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副代表の工藤です。
このブログ、いつまで毎日続けるの?と、代表に聞きましたら100記事継続❗️と。:(;゙゚’ω゚’):頑張ります?
先日出演させて頂きましたラジオでのこと。保護猫やペレットについて話すことだけに意識を向けていて、
途中でパーソナリティのレン加藤さんから「ところでなんですけれど、ご趣味は?」と聞かれた時、動揺してあまり答えられませんでした。
実はレン加藤さんも、代表も、副代表の私も、コーチングの分野で同じ学びをした経験があり、お話の方向性を一旦変えたり、
相手の緊張を解きほぐしたりしたいときに「パターンを壊す」というのをやるんですよね。頭では仕掛けはわかっていても、
実際に自分で録音中に対応することって、難しいなと思いました。
↑ラジオまだお聞きになっていない方は上の画像からどうぞ!
私は本業がピアノ講師なので、収録後、レン加藤さんと感想をお話させて頂いて、
「ラジオの収録って、舞台でピアノを弾いている時に似ていますね。弾きながら色々次の展開を考えている感覚が同じでした」と言ったら、
レン加藤さんも「そうそう、喋ってはいるけれど、次どうしようって、脳が汗をかくというか、
心地よい緊張の中で頭がフル回転だよね」という話をしてくださって、違う職業で同じ感覚をシェア出来たことがとても新鮮でした✨
さて、私の趣味は音楽や芸術鑑賞の他にたくさんあるのですが、中でも子供の頃から読書が大好きです。
それが高じて、主人の転勤についていった土地でピアノの仕事が出来なかった時に、
ある高校の非常勤職員として1年間、図書室に勤務させて頂いていました。
図書の管理の他、新刊を読み書評を書いたり、休憩時間も本に囲まれて過ごせるのがとても幸せで、殆ど図書室から出ずに活字のシャワーを浴びて過ごしました。
そんな時にハマった作家さんは、酒井順子さん。視点がとても面白くて、読みながらクスッと笑ったり、どうしてこんな面白い文章が書けるのかしらと感嘆したり…
その中でも大好きな本を今日はご紹介しますね❤️
「枕草子リミックス」
枕草子は、「春はあけぼの〜」でおなじみ、高校の古文で習いますね。
高校の頃は、昔の人はこんなことを考えていたんだなぁというくらいの感想しか持たず、受験に出る古文の内容しか眼中になかったですが…。
大人になって、酒井さんならではの視点での現代語訳があると、「枕草子って、なんて面白い世界!これを知らずに読み流していたなんて!」と、驚愕。
学校で習う前にこちらを読んだほうが、より関心が高まって内容も頭に入ると思います?
読み進めるうち、「胸つぶるるもの」として、「大事な人が具合が悪いなんて言ってるのを見ると穏やかではいられないわ」
というのがあったり…千年も前に書かれたものなのに、人間の感じること、気になることは時代を経てもあまり変わらない、という真理に感じ入りました。
あまりに面白かったので、気の合うお友達に話して、自分が清少納言になったつもりで枕草子風作品を作り、シェアして遊んだりしていました。
一番女性に共感してもらえて笑ってもらえた私の作品は、
「いみじうにくきもの、便座上げたるを閉めず」
訳→男性のあとにトイレに入ると、便座が上がったままになっていることがあって嫌だ
??
そして枕草子には、猫に関するものも出てきます!
「なまめかしきもの。簀子の高欄のわたりに、いとをかしげなる猫の、赤き首綱に白き札つきて、いかりの緒くひつきて、引きありくも、なまめいたる。」
訳→優雅で美しいもの。すのこの高欄のあたりに、とても可愛い猫がいて、赤いひもに白い札がつけられ、重りの緒にじゃれて遊んでいるの、
想像しただけで、可愛い?
「むつかしげなるもの。縫ひ物の裏。猫の耳のうち。」
訳→むさくるしいもの。縫い物の裏。猫の耳の中。
さすが女性ならではというか、細かい❗️よくそんなところ見てますねー、そして書き残しましたね!と思います。
「猫は上の限り黒くてことはいと白き」
訳→猫は背中が黒くて、あとは真っ白なのが可愛い
あ、これは「しずか」のことですね?(^ω^)
次回もお楽しみに!
P.S.
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次回もお楽しみに。
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